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設計士 竹園の想い【敷地を読む1 建物と車の配置】

建物配置を考える現地調査に行って、まず、考えるべきこと。
それは、建物と車の配置。
むずかしいようですが、理屈さえ分かれば、そんなに複雑ではありません。

建物は、極力、南側の光がたくさん取り入れられるように、
建物外形を決めて、配置します。
ただ、それだけのことです。

日が沈むまで、照明器具を点けないでよい暮らし。
それを実現するためです。
そして、車の位置を想定し、出入りがしやすいか、
車と生活の関係性は、お客様の要望と合致しているかと、バランスを整えていきます。

ここでの決断は、少しのことでは、ブレさせられません。

車の出入りの障害になっていた電柱がある場合もありますが、電柱くらいでは、あきらめてはいけない重要な部分です。

この記事を書いたスタッフ

竹園 節子

竹園節子

専務取締役・設計

「人の役に立つ」ことが、私の喜び。 人の笑顔が好きで、出会えた人すべてが笑顔になってほしいと思っています。 大人も子供もかわいいペットも友達も、優しい優しい気持ちで あったかいあったかい時間を過ごしてほしい。 作る人も使う人も、みんな、みんな、ハッピーに