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鉄について~その1

 

 

市内北区で新築中のお宅も完成間近。

 

写真は吹き抜け部のスチール手摺。きれいに
溶接されています。

 

 

溶接の歴史はすごく古くて、紀元前2500~3000頃には中国の青銅器などに用いられていたようです。
溶材を溶かしてくっ付ける鋳型法。

現在よく使われるアーク溶接が発達したのはそれからずっと先で、第一次大戦の頃のヨーロッパ。
一説によると、各国で保有できる軍艦が重量で制限されており、それまで鉄板同士はボルト接合が主流のなか、軽量化を目指し、各国が溶接の技術開発に取り組んでいたようです。
軽くなれば数が増やせますからね。

軍事=技術のわかりやすい例えですね。

アーク溶接の他にも、ガス、エレクトロスラグ、電子ビーム、レーザービームなど様々な溶接法が様々な用途に使われている現在。
そのうち、木と木を溶接する技術も生まれる日が来るかもしれないですね(笑)

この記事を書いたスタッフ

永谷 弘樹

永谷弘樹

大工・設計

なるべく自分の判断、やり方で正確に効率よくやるようにといった仕事のスタンスが自分にも合っているので、 櫛谷棟梁のもとで6年間大工させてもらってます。 設計士さんや各業者さんと一緒に協力し合い、ときには言い合いや押し付けもありながらでも、 みんなでひとつの建物を完成させることの喜びが、この仕事をやっていて一番よかったなと思うことです。 将来は、自分で設計し自分で大工をして家を建てたいと思っています。