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化粧材

現場へ行くと多くの事を学びます。

業者さんと意見交換しながら現場を進めていきますが、その意見交換が私の学びとなります。

以前、大工さんに『木材を化粧で見せる時に、どの面を化粧でみせるか、そこまで指示しないと木材屋さんには伝わらないよ』

と言われた事があります。

無節(節がまったくないもの)、上小節(小さな節があるもの)、節有り

和風建築では、木を仕上がりとして見せる事が多く、節のないものが好まれます。

節がない方が綺麗で良いのですが、節があるものとないものでは、金額が何倍、下手したら何十倍にもなります。

金額を抑える為にも、どの面が見えるか考え、見えない面は節有りにします。

柱や梁の四面、三面は見えるので、見えなくなる一面は節有りでお願いしますと図面にこの部分と記し伝えます。

こうする事で、見た目は同じ仕上がりですが、少しでも安くお客様にご提供できます。

化粧材とは木を見える形で仕上げるときに、削りたてのガサガサな木の表面をカンナで削ってツルツルに綺麗に仕上げます。

節がないものが化粧材ではありませんのでお間違えないように…。

現在進行中のY様邸、和室に化粧材をつかうので、大工さんから学んだ事を実践して、そこから新たな学びを得たいと思います。

この記事を書いたスタッフ

森山 秀貴

森山秀貴

現場監督