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耐震のお話 ⑤ ー耐震等級ー

 

地震大国日本とはいえ、いつ発生するか分からない大地震への備えがどの程度必要なのか、

どれだけの耐震性能があれば安心なのかは意見の分かれるところだと思います。

 

大切なのは、現状を正しく知り、納得して悔いのない判断をする事。

その為に参考となるデータをご紹介したいと思います。

 

こちらは、平成28年4月に起きた熊本大震災の際の被害状況をまとめものです。

(出典:一般社団法人くまもと型住宅生産社連合会 (パンフレット:耐震等級3のススメ)より)

 

一般社団法人くまもと型住宅生産者連合会」が、とりわけ被害の大きかった益城町中心部で行われた全数調査の結果をまとめています。

こちらを見ると、国の耐震基準が強化されるに従い、被害の程度が小さくなっていることが分かります。

とはいえ、2000年の新耐震基準以降でも、僅かですが倒壊・全壊の被害が発生しています。

一方、住宅性能表示制度を活用して耐震等級3が証明されたお家では、

ほとんどが無被害、被害があっても軽微か小破でおさまっています。

 

耐震等級3レベルにすることで、大地震時の安全性が格段に高まることを示す貴重な実例です。

お家の耐震性能を考える上で、参考にして頂ければ幸いです。

 

<おわり>

この記事を書いたスタッフ

山本 祥子

山本祥子

設計

人の気持ちがわかる人間でありたいと思っています。 どんなときも、どんなことも、 相手の立場に立って行動すること。 それが私のモットーです。