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大工のいろは~四十七~

現在新築施工中の邸宅で、和室床の間の床柱を造作しました。

和室自体も純和風というよりもモダン和風。

床柱も一般的な床柱とは違い、空間の中に独り立ちする細い杉丸太。

よし、まずは柱の長さをカットして、芯をつけよう。

柱が立つ場所にも芯の印を付けて,

柱を立てる。

次は、天井裏に潜って、上から引っ張るように見えないようにビスで固定。

完成!

素敵な和室に仕上がるのが楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

この記事を書いたスタッフ

こうちゃん

こうちゃん

大工・設計

建築大好きの39歳です。
ものづくりに魅了されて約20年大工さんしてます。
構造を考えたり、素材に触れて加工をしたり、仕上がる空間をイメージしながらのワークスタイルがとても魅力的で自慢でもあります!
若い社員大工の育成にも励んでおります!