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大工のいろは~九十五~

住まいは地球を救う!

これを本気で考えて実践した建築家が昔いました。

バックミンスター・フラー

「テンセグリティ」「ジオデシックドーム」「モービルハウス」

などを提唱して、ノーベル平和賞の候補者にもなってたとか。

科学者/建築家/技術者なのに科学賞ではなく平和賞なんですね。笑

彼について語ると長くなりすぎるのでひとつだけ、

 

四角い箱と同じ体積の球体があれば、球体の方が表面積も最小限でかつ冷却システムの形状に適している。

=建築材料が最小限でエネルギー源も最小限におさえれる。というのである。

 

弊社ガーデンは、丸いドームハウスは謳ってないけど、

温熱技術やパッシブデザインを積極的に専門的に取り入れた住まいづくりを提案させていただく専門店として、

思いはフラー博士と同じ!!!

この記事を書いたスタッフ

こうちゃん

こうちゃん

大工・設計

建築大好きの39歳です。
ものづくりに魅了されて約20年大工さんしてます。
構造を考えたり、素材に触れて加工をしたり、仕上がる空間をイメージしながらのワークスタイルがとても魅力的で自慢でもあります!
若い社員大工の育成にも励んでおります!