7/2(土)3(日):完成見学会 garDENモデルハウス パッシブデザイン住宅
7/2(土)3(日):完成見学会
【garDENモデルハウス パッシブデザイン住宅(京都市北区)】
garDENモデルハウス パッシブデザイン住宅
敷地にゆとりがある2階建ての建物、ブルックリンスタイルの家がご覧になれます。
こちらの進捗をブログに掲載しております。
第 1 回 「太陽に集う家」に住む家族紹介/ garDENの家ができるまでのステップ
第 3 回 自然の力を最大限に活用する「パッシブデザイン」とは
「バリアフリーのパッシブデザイン住宅」
【国土交通省 平成27年度 長期優良住宅 地域型住宅グリーン化事業ゼロ・エネルギー住宅採択物件】
先行で資料請求いただいている方限定の完成見学会を開催致します。
風の流れ太陽の光など自然の恵みを利用する「パッシブデザイン」の手法を設計に取り入れています。
太陽熱や明かりで暖房や照明の利用を抑え、風の抜けを計画し暑くなりかけた時期などは窓をあけることにより
四季を通じて省エネで自然を感じる快適な暮らしを実現した住まいです。
西日を遮るように計画した窓計画、断熱仕様、高断熱サッシを採用する事で家全体の省エネ性能を高めております。
弊社代表田中の自宅として利用しながらパッシブデザインを体感いただける場所としてご案内いたします。
竣工まではもちろん、完成してからも光熱費や季節ごとの室温や湿度などを見て頂けるように致します。
モデルハウス兼、田中の自宅ということもあり、色んな側面での実験ハウスでもあります。
なかなか無い機会なので、設計者としてもワクワクします。
●田中からの要望
・明るく風通しの良い倉庫のような家にしたい
・沢山の人が集まれる空間にしたい。
・気楽にBBQをしたり燻製を作ったりしたい。
・大きな吹き抜けが欲しい
・薪ストーブでピザを焼きたい
・車いす生活でも自力で過ごせるようにしたい
・木質感のある温かい佇まいにしたい
・パッシブ冷暖を組み入れて快適な冷暖房生活を送りたい
●広い敷地を有効に活用する
大きな敷地で大変、のどかな雰囲気です。
車いすを利用することを前提な為、
道路と敷地の高低差を解決することが大前提でした。
(道路も東西にて高低差がかなりあるため、苦戦しました。(笑))
道路から、邸宅内まで、車いす自走での出入りが可能となっており、
宅地の造成から高低差を設計することができ、上手く解決できました。
子供の頃から「桜」の木が大好きな田中は、広いウッドデッキに続く庭に、大きな桜を植える予定。
これからのガーデンの花見は、この場所になることでしょう。
●パッシブデザインを考える
現場調査へ行き、南北に伸びる敷地形状から、
南の大開口+大きな吹抜+蓄熱素材
という組み合わせで、どこまで、自然エネルギーを
利用した生活ができるか、試したいという気持ちになりました。
沢山の人が集まれる空間にしたい、大柄な田中は大きなLDKを望みました。
パパママ友や子供たちがたくさん、よく大人数で飲み会をしている田中一家。
大胆な大きな間取りにしました。
大きな邸宅でありながら、
しっかり高い断熱性+高い気密性を確保している邸宅であるため、少ないエネルギーでの冷暖房制御が可能となっています。
●近隣に配慮した建物・窓の配置設計
南は道路のため、住人さん達が行き交います。なので、極力、建物は北側へ配置し、
南は、駐車場や庭などで距離を確保し、邸宅内での様子が道路からは伺いにくい配置設計にしていいます。
南からの自然光・日射熱取得を大きな大きな開口で確保して、昼間は照明が要らない生活、冬場の晴れている日は暖房が要らない生活を
目指しています。
また、南北での風通しが期待できるため、東西面は、ほとんど窓を設けていません。
実際の気温、湿度、光熱費などのデータも、随時公開していく予定です。
今から、楽しみです。
●メリとハリ
常にどの物件でも心掛けているメリとハリ。
開けるなら、とことん。
閉じるなら、とことん。
目的をしっかり持ち、その意図を組んだ意味のあるものになっているのか、
施工面+費用面+生活面から徹底的に検証し、とことん設計する。
弊社の邸宅に「何となく」は一切ございません。
この邸宅を体感していただくことで、
弊社のポリシーを感じていただける。
そう信じています。
●設備
太陽光パネル
太陽熱利用給湯システム
パッシブ冷暖(床下エアコンシステム)
7/2(土)10:00~11:00 / 11:00~12:00 / 14:00~15:00 / 15:00~16:00
7/3(日)10:00~11:00 / 11:00~12:00 / 14:00~15:00 / 15:00~16:00