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「西は閉じる」

京都市内で家づくりをご計画されるご家族が多いgarDEN。
敷地をこれから購入される方。住んでいる家を建て替える方、ケースは人それぞれです。

皆様、道は南が良いのか、北が良いのか。敷地は東西に長い方が良いのか。
南北に長い方が良いのか。困惑気味。

でも、正解は、「どの方角に向いても、どちらの方角に長くても問題なし。」ただ、ひとつ、守らなければならない設計のルール。

それは、「西は閉じる」

西日は、夏場の夕暮れ時の日射熱で、室内温度が上昇し、宅内を不快にさせます。
なので、徹底して西は壁を計画します。

西向きの敷地でも、西は壁にします。それでも、明るい風通しの良い邸宅を、
たくさん造ってきました。

あなたの家の西の窓、ずっと雨戸閉まってませんか?
窓をつけるなら、ちゃんと、窓のお代金以上の役割を持ってほしいと思いながら、設計しています。

大テーブルを囲む家
「高天井リビングに集う家」京都市左京区

この記事を書いたスタッフ

田中 健治

田中健治

代表取締役

「たのしく生きる」ことが人生理念です。 「たのしく生きる」為には「笑顔と感謝があふれる社会」が必要だなとの想いで、いっぱいです。 家というモノではなく、豊かなくらしを追い求めて家づくりを考えています。 豊かなくらしを追い求めた家。私たちがつくる家です。