構造見学会&住まい教室【コンパクト二世帯ハウス】
京都市北区
1日間限定の構造見学会を開催致します。
工法の特徴、基礎の様子、断熱のこと、家づくりで大事な躯体工事中の今しか見られない状態がご覧になれます。
13時より住まい教室を開催致します。
「コンパクト二世帯ハウス」
オーナーさまのご厚意により1日間限定で今しか見れない構造見学
風の流れ太陽の光など自然の恵みを利用する「パッシブデザイン」
太陽熱や明かりで暖房や照明の利用を抑え、
四季を通じて省エネで自然を感じる快適な暮らしを実現したお住ま
西日を遮るように計画した窓計画、断熱仕様、
【国土交通省 平成28年度 性能向上計画認定住宅 地域型住宅グリーン化事業対象物件】
(※補助金100万円)
※オーナー様が、お住まいになられる会場のため、詳細な住所、
オーナー様からのご要望
・花壇のスペースを確保して欲しい
・外部収納空間を確保して欲しい
・生活時間帯のズレを気にしなくても良いように暮らしたい
・制約ある面積、高さを最大限活かした空間を確保して欲しい
設計者からのひとこと
●法制限ギリギリまで広く広く広く
延べ床面積65㎡までと限られた平面面積を
どう広く感じる立体構成にするかが課題の邸宅でした。
視線は、立体的に奥へ奥へ広がるよう、立体設計されており、
吹き抜けやバルコニーで、延べ床面積に算入されない部分を
空間として取り入れ、
目いっぱい広く感じるように工夫しました。
●街中であることを忘れる窓の配置設計
2階建て、3階建てが乱立する住宅密集地のため、
開放的な窓を設けると同時に、
プライバシーを守るために、内障子を採用したり、
型板(スリガラス)ガラスを採用したり、
窓設計は注意しました。
南北両方が道路と接していて、採光・
この敷地一番の長所。
その長所を最大限に活かした間取りにしています。
西側は極力壁計画とし、夏の日差しを入れない様に考えています。
南側の空を切り取った大開口は圧巻です。
●2世帯住宅のポイント
生活時間帯のズレが2世帯住宅でのポイントとなります。
今回の邸宅では、
気を遣い過ぎないで良いように、
子世帯用のセカンドリビングを2階へ持って行きました。
親世帯がお休みしていても、
子世帯は気にせず寛ぐ空間があるという安心感があり、
共存しやすく配慮しています。
『過去の構造見学会の様子』
開催日
5/3(祝)10:00~11:00 / 11:00~12:00 / 13:00~14:30(住まい教室) / 14:30~15:30 ご予約状況 (4/29現在)
※オーナー様が、お住まいになられる会場のため、詳細な住所、地図につきましては、ご予約お申し込み後のご案内になります、何卒ご了承下さいませ。