「湿潤養生」コンクリートの硬化には水が大事。
コンクリートが固まるのは乾燥して固まるとって思ってる方が多いのではないでしょうか?
日のあたる所や風通しの良い所ではコンクリートは早く固まるように見えますが、それは表面が乾燥しただけで強度がでている訳ではありません。
今日のような夏日には、逆に水分が蒸発した為に硬化する為に必要な水分を確保できない状態になってしまう可能性があります。
(表面のひび割れや強度不足)
そこでgarDENではコンクリートの打設後、基礎内に水を張り十分な湿度を保ちます。(湿潤養生)
コンクリートの硬化には適当な温度と十分な湿度を与えながら、急激に乾燥することを防ぎ、ゆっくりと養生期間を取りコンクリートを成長させていくのが大事ですね。