三条京阪の町家改装
この秋から町家の改装が2件、始まりました。
そのうちのひとつ、
京阪三条駅に程近い敷地(=建物)間口およそ3メートル、
閉鎖登記簿を見ると記録は昭和12年、築80年の建物です。
天井を解体すると、碍子(がいし)で中継された電気配線が露わになりました。
現在でもこのような配線ができるのか、気になるところです。
味のある土壁。
個人的にはそのままで残しておきたいくらいです。
刻まれた歴史を活かせるのがリノベーションの醍醐味ですね。