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狭小住宅を快適にする方法-3-

空間を広く感じる工夫の中に、「視線を通す」という方法があります。

 

視線が抜けると、息苦しさがなくなり、

広がりを感じるので、不思議です。

 

弊社の邸宅は、95㎝という高さがポイントになっています。

人が座った時の視線の高さが約1mなので、

それより低い95㎝で腰壁を作っています。

また、その高さに合わせて、スイッチや引き戸の取っ手の高さも揃えています。

小さな工夫が積み重なると、「広がり」となって返ってくるのが、

狭小住宅の面白いところです。

この記事を書いたスタッフ

竹園 節子

竹園節子

専務取締役・設計

「人の役に立つ」ことが、私の喜び。 人の笑顔が好きで、出会えた人すべてが笑顔になってほしいと思っています。 大人も子供もかわいいペットも友達も、優しい優しい気持ちで あったかいあったかい時間を過ごしてほしい。 作る人も使う人も、みんな、みんな、ハッピーに