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大工のいろは~十九~

ホームセンターに行ってみると、金物コーナーに置いてあるのは9割がビス(ネジ)で1割が釘ですね。

取り外しできる、メンテナンスしやすい、製品自体がビス対応のモノが増えてるなどで釘よりもビスの需要の方が多いのでしょう。

現在、大工さんがハチマキ巻いてハッピ来て金づちで釘をコンコン叩くような光景もほとんどないです。電動ドライバーでビスをとめたり、釘打ち機(エアー式)で釘を連打する作業が主流です。

強度のことを考えると、ビスは軸方向には強く軸と直交する方向には弱いモノが多いです。釘はその逆です。イメージ↓

適材適所でビスと釘を使い分けるのも大工さんのテクニックのひとつです。

この記事を書いたスタッフ

永谷 弘樹

永谷弘樹

大工・設計

なるべく自分の判断、やり方で正確に効率よくやるようにといった仕事のスタンスが自分にも合っているので、 櫛谷棟梁のもとで6年間大工させてもらってます。 設計士さんや各業者さんと一緒に協力し合い、ときには言い合いや押し付けもありながらでも、 みんなでひとつの建物を完成させることの喜びが、この仕事をやっていて一番よかったなと思うことです。 将来は、自分で設計し自分で大工をして家を建てたいと思っています。