新築に160万円補助金!(GX志向型住宅)
今年(2025年度)から、GX志向型住宅には最大160万円の補助金が出ています!
普段garDENで建てている高性能な新築住宅に太陽光パネルを載せるだけで申請が可能です。
申請内容もそれほど難しくないため、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
GX志向型住宅とは
省エネ住宅の代表的な基準として「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」がありますが、
「GX志向型住宅」はそのZEH基準をさらに上回る、高い省エネ性能が求められます。
この制度は、2030年度に予定されている「新築住宅におけるZEH水準の省エネルギー性能の確保義務化」や、
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、国が住宅の省エネ化を積極的に支援する施策の一環です。
断熱等性能等級6以上が必要です。
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京都市(6地域)においては、以下の住宅性能が求められます。
- 断熱等性能等級6
- UA値:0.46以下
- ηAC値:2.8以下
※用語補足:
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UA値(外皮平均熱貫流率):建物からどれくらい熱が逃げるかを示す指標。数値が小さいほど断熱性が高い。
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ηAC値(日射熱取得率):建物がどれくらい日射による熱を取り込むかの指標。数値が小さいほど夏の遮熱性能が高い。
再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量を35%以上削減
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高効率のエアコン、給湯器、LED照明などを採用し、住宅で使用するエネルギー(暖冷房・給湯・換気・照明)を削減。
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建物の外皮性能と設備仕様に基づく「基準一次エネルギー消費量」から 35%以上削減 する必要があります。
再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率が100%以上
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太陽光発電などを導入し、前述の削減後の一次エネルギー消費量(自家消費分)以上の再生可能エネルギーを生み出す必要があります。
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太陽光パネルの設置が必須 となります。
高度エネルギーマネジメント(HEMS)の導入
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「ECHONET Lite AIF仕様」に対応したHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の導入が必要です。
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該当する「コントローラ」は、エコーネットコンソーシアムのホームページに掲載されている製品から選定する必要があります。