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住まいの法律 基礎について

ちょっと久々な気がする住まいの法律ブログ。

 

今回は基礎について書いていきます。

お家の基礎というと、地面と接するコンクリート部分。

法的にいうと、建物全体の荷重を安全に地盤に伝え、沈下や変形を防ぐための構造のことを指します。

 

日本は言わずと知れた”地震大国”。

当然法律で地盤の安全性を踏まえた構造設計をするように定められています。

 

木造住宅の場合は、

立ち上がり部分の高さは地盤面から30cm以上、立ち上がり部分の厚みは12cm以上などなど。

細かな規定が決まっております。

 

建築予定地の地盤を調査するところから始まり、改良が必要なのか不必要なのかを調べます。

地震だけではなく、台風などの強い風の力にも対抗できるようにしておかないといけません。

 

構造上安全な物になるよう、それによって間取りに変更が出そうな場合はしっかりお伝えさせていただきます。

命を守るためのお家ですからね!

 

次回はガーデンが採用している基礎についてです!

この記事を書いたスタッフ

こはるちゃん

こはるちゃん