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新しい動画を公開しました。タンクレスとタンク付きトイレの話です。

先日、設計士の竹園が出演する新しい動画を公開しました。テーマは狭小住宅のトイレ選びです。タンクレスとタンク付きで、見た目や価格、空間の見え方がどう変わるのか。約30万円の差や、3階建てで何台・どの階に置くかまで、視聴者の方からの質問に竹園が答えています。私からも、これから家づくりを進める方へ向けて、動画の要点をお伝えします。

タンクレスとタンク付き——見た目と価格の違い

そもそもタンクレスとタンク付きは何が違うのか。竹園がまず挙げたのは見た目です。座ったときに背中側にある水を溜める部分がタンクで、タンクレスはそのタンクがなく、すっきりとしたコンパクトな印象になります。寸法面でもコンパクトになりやすい一方、ビジュアルの差ははっきりしています。

タンク付きには、タンク上に手洗いが付いているものと付いていないものがあります。昔の水洗トイレはタンク付きで手洗いがあり、そこに石鹸を吊るしてタオルで拭く、というのが一般的な光景でした。そしてもう一つ大きく違うのが価格です。タンク付きは市場に多く出回っているため比較的安く、タンクレスは高い。水の流れ方なども違いますが、まずはこの価格差を押さえておくとよい、とのことでした。

狭小住宅での空間の見え方

狭小住宅でタンクレスとタンク付きを比べると、空間の見え方はどれくらい変わるのか——これもよくある質問です。トイレ単体で見れば、タンクレスの方が背が低くコンパクトで、すっきり見えます。ただし手洗いが本体にないため、別途手洗い器を設ける必要があり、その分のスペースは取られます。

そのため「狭小だからこちらが絶対」という答えは持っていない、と竹園は話していました。トイレに少し高級感を出したいならタンクレス。トイレにあまり高級感は求めず、シンプルでよいならタンク付きで十分、という整理です。正解は一つではなく、住まい手の感覚で選んでよい、というスタンスでした。

タンク付きを選ぶメリットと注意点

タンク付きの最大のメリットは価格です。いちばん安いランク同士で比較しても、ご提供金額でおよそ30万円は違ってくる、との説明でした。逆に、タンク付きで特段注意すべき不便は少ない、という話です。手洗い付きのタンクであれば、その周辺の掃除が増える程度で、暮らし始めてから困るような大きな欠点はあまりない、とのことでした。

狭小・3階建てでの選び方の基準

限られたスペース、とくに狭小の3階建てでは、タンクの有無だけが論点ではありません。まずトイレを1台にするか2台にするか。掃除の負担を考えて1台にしたい、という声は、いつも掃除をされている方から出やすい、とのこと。台数が決まったら、1階と2階か、1階と3階か、2階と3階か——どの階に置くかもテーマになります。

長くいる階にトイレがあると便利ですが、狭すぎる家ではトイレの音も気になりやすいので、わざと別の階に置く考え方もあります。階上に置く場合、タンク付きなら水圧の問題は出にくい一方、タンクレスでは水圧が足りないケースがあり、ブースターを検討することもある、という実務的な注意点も語られていました。

狭小住宅のトイレ選びは、タンクレスかタンク付きかだけでなく、何台入れるか、どの階に置くか、どんな使い方をする階に置くかまで含めて考えるもの。ご家族と設計士さんと一緒に話し合ってたどり着いた先が正解だ、というのが動画の締めくくりでした。気になる点があれば、ぜひ一度ご覧ください。

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この記事を書いたスタッフ

田中 健治

田中健治

代表取締役

「たのしく生きる」ことが人生理念です。 「たのしく生きる」為には「笑顔と感謝があふれる社会」が必要だなとの想いで、いっぱいです。 家というモノではなく、豊かなくらしを追い求めて家づくりを考えています。 豊かなくらしを追い求めた家。私たちがつくる家です。