注文住宅設計事例が100軒を超える設計士が施主という立場を初めて体験して、
人生に一度となる自邸づくりをしました。
敷地面積18坪、建物間口が2間(3.6m)狭小間口でコンパクトながら、
高い天井+吹き抜けで数字以上の広がり感を感じられる家を計画しました。
両側に隣家の迫る間口2間半の敷地に建つ、間口2間の住宅。
片持ち階段による抜け感は心理的広さを助長。
広い吹き抜けにより、2間間口とは思えない解放感を。
障子で隣家の存在を隠しながら、明かりはしっかりと室内へ。
階段横のアクリル壁も広く感じさせる工夫の一つ。
造作ソファーで空間にピッタリ。
空を眺めながら料理が出来るキッチンもこの家の特徴。
キッチン裏のスタディースペースで、子供の存在を感じながら家事を。
3階南側には、日当たりと風通しが抜群の物干しスペースを。
子供部屋をロフトベッドにすることで、空間を最大限利用。
熱交換換気冷暖房システムを取り入れることで、16畳エアコン1台で家中冷暖房できます。
場所 | 京都市北区 |
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建築種別 | 木造3階建て |
敷地面積 | 60.33㎡ |
延床面積 | 95.17㎡ |
工期 | 5ヶ月 |
自然素材 | 珪藻土・杉無垢床材 |
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耐震性 | 耐震等級3相当 |
断熱仕様 | 0.35W/㎡K |