能登半島復興支援に参加しました
弊社の社員大工・山木が、能登半島地震の被災地で仮設住宅づくりに参加しました。

現地に入ってまず感じたのは、震災から半年が経過しても、
道路や崩れた家々、仮設住宅の整備状況など、復興がまだまだ進んでいない現状でした。
初日から水道はお湯が出ず、営業しているお店や銭湯もほとんどなく、
被災地で暮らす人々や復興支援に携わる方々が、
依然として厳しい生活を続けていることを肌で実感しました。

わたしたちは1週間だけの滞在でしたが、
現地の職人さんや関係者の方々が今もなお
懸命に復興作業にあたっておられる姿に胸を打たれました。
早く被災地が復興し、人々が安心して暮らせる日常を取り戻せることを心から願っています。

滞在中に出会い、仲良くなった職人さんや地域の方々を想うと、
今朝の地震のニュースにも強く心が痛みます。
わたしたちの活動は小さな力かもしれませんが、
復興の一助となれたことを誇りに思います。

そして、現地で頑張り続ける住民の方々や自衛隊、
職人、監督の皆さまの力強い取り組みに敬意を表し、
私たちも引き続きできることを考えながら力を尽くしてまいります。
