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高気密住宅の落とし穴?そのCO2センサー、本当に測れていますか?

こんにちは、garDEN㈱のかずしです!

最近の住宅は「高気密仕様」が標準となり、冬は暖かく夏は涼しい、快適な住環境が当たり前になってきました。しかし、高気密だからこそ、セットで考えなければならないのが**「換気計画」**です。

もし換気が上手くいっていないと、空気中の二酸化炭素(CO2)濃度が上がり、知らず知らずのうちに「なんだか眠い」「頭がぼーっとする」「体調が優れない」といった、健康への影響が出ることもあると言われています。

そんな時、目に見えない空気の状態を数値化してくれる**「CO2センサー」**は非常に頼もしい存在です。弊社のお客様でも、ご自身で購入して活用されている方をよく見かけるようになりました。

ネットで買える安価なセンサーに潜む「落とし穴」

最近はネットショッピングで手軽に、しかも安く手に入る製品が増えて便利になりましたよね。しかし、今回ある動画(ANNニュースの検証動画)を見て、改めて「選び方」の重要性を痛感しました。

【動画:独自検証“CO2センサー”粗悪品か“密”反応せず】
https://youtu.be/Vs2oEwlAsIk?si=49fvsb33Vk_RZ_A8

動画の内容を要約すると、驚くべき事実が語られていました。

  • ・CO2を測れないセンサーがある: 1万円以下の安価な製品の中には、二酸化炭素に全く反応せず、常に「正常」な数値(400〜800ppm程度)を表示し続けるだけのものがある。

  • ・実は「別のガス」に反応している: 中身を分解すると、CO2ではなくアルコールやアンモニアに反応する「VOCセンサー」が代用されているケースがある。

  • ・見分け方のコツ: アルコール消毒をした手を近づけて数値が急上昇するものは、CO2ではなく別のガスに反応している可能性が高い。

「安物買いの銭失い」にならないために

もちろん「安いからダメ、高いから良い」と一概には言えませんが、命や健康に関わる空気環境を測るものです。

あまりに安価なものや、メーカーの保証が不透明なものは、せっかく購入しても「体調不良の原因に気づけない」というリスクを招きかねません。

最後に

家づくりにおいて、気密性能を高めることは非常に大切です。しかし、それと同じくらい「正しく換気し、良い空気環境を維持すること」も重要です。

「安く買えたからラッキー」と思ったら、実は数値がデタラメだった……。そんな「安物買いの健康失い」にならないよう、道具選びもしっかりとした目で見極めていきたいですね!

この記事を書いたスタッフ