【太陽に集う家】棟上げの一日──タイムラプス映像をあらためて公開
代表・田中の自邸でもあるgarDENのモデルハウス「太陽に集う家」。施工例ご紹介とHISTORY連載と並行して、当時撮影していた一本のタイムラプス映像を、あらためてご紹介します。
2016年2月の冬の朝。「太陽に集う家」の骨格が一日で立ち上がっていく、棟上げの様子を早回しで収めた映像です。
棟上げ当日のタイムラプス映像
当時の記事より
2016年2月18日・元記事より
先日の棟上げの様子を撮影したものが完成しましたので、DesignWeek KYOTOでのリノベーション住宅推進協議会イベント会場で流す前に、皆様に公開!
棟上げ(上棟)とは
棟上げ(むねあげ)は、家づくりの工程のなかでも特に節目となる一日です。基礎の上に柱を立て、梁を組み、屋根の一番高いところに位置する「棟木(むなぎ)」を据え付けるところまでを、職人さんたちが一気に進めていきます。
普段、図面と模型のなかにしかなかった家の骨格が、実際の大きさで目の前に立ち上がる瞬間です。施主にとっても、私たちつくり手にとっても、家がはじめて立体として姿を見せる、忘れられない一日になります。
10年経って、あらためて見返してみると
10年が経って、この映像をあらためて見返してみると、当時の現場の空気がそのまま蘇ってくるようです。冬の冷たい空気のなか、職人さん一人ひとりが手際よく動き、柱が立ち、梁が組まれ、屋根のかたちが現れていく。日が傾く頃には、家のシルエットがしっかりと京都の空に浮かび上がっていました。
「太陽に集う家」がこの日に骨格を得て、それから10年、家族の暮らしを支え続けてくれています。映像のなかの、まだ何もない構造体だった姿を見ると、そこから今日までの時間の流れに、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
写真や間取りなど、詳しい情報は施工例ページでご覧いただけます
田中からひとこと 棟上げの日は、家づくりの全工程のなかでもっとも一日のスピードが速く、ドラマがある日です。早朝に始まり、夕方には家のかたちがそこにある。職人さんの手仕事と段取りの賜物です。
このタイムラプスは、ふだん早送りでは見られないその一日を、ぎゅっと濃縮して見ていただける一本です。これから家を建てる方には、ご自身の棟上げの日を、ぜひこういう映像のかたちで残しておくことをおすすめします。家族の宝物になります。

田中 健治