北区の改装三現場
今秋、京都市北区にて改装工事を三件すすめております。
築16年のマンション改装現場では弊社永谷が大工工事を担当、
既存のまま残す部分と格闘中。
築不詳の木造二階建て現場では、
ベテランの大工さんが解体しながら構造材のチェック。
築44年木造二階建ての現場、
こちらもベテランの大工さんが屋根荷重のかかり方を確認して柱を抜いています。
改装工事では重機を用いた解体ではなく、
人力で建物を傷めないよう細心の注意を払いじっくりと行います。
下の画像はもともとトイレのあったところ、
このように水まわりではシロアリ被害もしばしば。
構造がみえるところまで解体することにより、
被害部分の適切な処置が可能になります。
そして、天井裏に竣工当時の御幣がありました。
施主名と当時の工務店名、竣工年月が記載されています。
三現場とも事務所から近く、何かあればすぐに駆け付けられます。
工事中の現場をご覧になりたい方、
お気軽に中村までお問合せくださいませ。