blog

ブログ

構造見学会の歩き方

構造見学会garDENでは、10月24日と25日 構造見学会の開催を予定しております。

構造見学会は、完成見学会のように仕上りを見るわけではないので、初めて訪れる方はどこを見ればよいか
わからないですよね。

今回は、構造見学会でどこを見ればよいか、いくつか上げてみたいと思います。

まずは、

・基礎の状態
実は基礎も会社さんによって違います。
garDENでは、構造計算されたベタ基礎一体打ちで家をしっかり守ります。
どのように施工されているのか現場でご確認下さい。

次に

・構造材
集成材を使い構造計算を行うことによって、強度と大空間を両立できます。
木造で耐震等級3相当の家でも吹き抜けや大きな窓、大空間を計画できます。
普通の在来工法では、不可能な空間の取り方を体感していただければと思います。

・パッシブデザイン(自然の力を利用した設計手法)
太陽の動きを考えて、その敷地にあった設計を行っております。
日の入り方、風のぬけ方。ご確認いただけます。

・断熱材の施工状態
断熱材の施工方法、施工状態は、建築途中でしか見ることが出来ません。
断熱材は性能の高いものを選ぶだけでは良い家にはなりません。
隙間なく施工し気密を上げ、断熱欠損が起きないように注意します。
断熱施工については、しっかり勉強しないとプロでも古く間違った知識のままの方もいます。
大事な断熱の事も正しい知識で、しっかり勉強したいですね。

と、このような所をご確認いただきながら見学されると良いと思います。
現場では、パネルや写真を展示し、竹園や伊藤、赤木が、わかりやすくご説明させていただきます。
お気軽にご参加下さい。

10/ 24(土)25(日):街中狭小間口 構造見学会【大テーブルを囲む家(京都市中京区)】

この記事を書いたスタッフ

田中 健治

田中健治

代表取締役

「たのしく生きる」ことが人生理念です。 「たのしく生きる」為には「笑顔と感謝があふれる社会」が必要だなとの想いで、いっぱいです。 家というモノではなく、豊かなくらしを追い求めて家づくりを考えています。 豊かなくらしを追い求めた家。私たちがつくる家です。