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見えないところ

家一件を建てるにあたって、大工さんの担当する仕事内容は細かく分けると40項目ほどあります。

そのうち、仕上がって完成してからは目に見えない部分の仕事の方が割合高いものです。

写真のように、天井材を吊るための下地、断熱材(グラスウール:ピンク色)、気密シート貼り(薄緑色)、気密処理(黒いテープ)、ファイヤーストップ(天井裏の上まで耐火のために石膏ボードを貼ります:黄色)。

こういった、見えなく部分にこそ住宅の性能を高めるポイントが多くあり、そのひとつひとつの作業を丁寧にすることを日々心がけております。

その作業の積み重ねにより、造り手側としても、完成したときの喜びと感動は大きいものです。

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