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気密性能のお話 ③

 

 

「気密性能が高くなると、結露が起こりやすくなったりしないんですか?」

とご質問を頂くことがあります。

 

高気密⇒空気が漏れない⇒湿気が逃げない⇒結露が起こりやすい

 

というイメージを持っていらっしゃる方が多いようですが、実際は違います。

 

お家には必ず新鮮な空気を取り入れる「給気口」、汚れた空気を排出する「排気口」が設けられています。

お家全体の空気が淀むことなく流れるように、

また、生活する人が不快に感じないように換気計画をします。

 

ここで突然ですが、ストローを思い浮かべて下さい。

もし、ストローの筒状部分に小さな穴がいっぱい開いていたら、

それでジュースを飲もうとしても思うように吸えないですよね。

 

 気密性能の低いお家は、小さな穴のいっぱい開いたストローと同じです。

吸いたいところから吸えず、隙間から空気が入ったり漏れたりするばかりで計画的な換気が出来ません。

その結果、汚れた空気や湿気が溜まってしまう場所が発生することも…。

 

気密性能の高いお家は、吸いたいところからちゃんと吸えるストローのようなもの。

快適・健康なお家の屋台骨、それが気密性能なのです。

 

<次回につづく>

この記事を書いたスタッフ

山本 祥子

山本祥子

設計

人の気持ちがわかる人間でありたいと思っています。 どんなときも、どんなことも、 相手の立場に立って行動すること。 それが私のモットーです。