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大工のいろは~その弐~

日本住宅の歴史をさかのぼるとだいたい「竪穴式住居」からのスタートです。
それ以前の人々は、洞窟に住んでいたのか、林の木の上で寝ていたのか、草を編んだ布団で地べたに寝ていたのか私も詳しくは知りませんが。

ただ、木と木を使って「やぐら」に組んだら空間ができる!
と、最初に試みた人(原始人?)がいたのは確かなはず。まさに、大工さん第一号!

映画「2001年宇宙の旅」の冒頭で、サルが大きな骨で別の骨を叩きわると雄叫びをあげるシーンがありますが、モノでモノを叩いたらモノが割れることを最初に発見したサルの喜びと感動の雄叫びですね。

前の日には叩いてみたけどなかなか割れないなぁと失敗した別のサルもいたかもしれません。上述の木を組んでみようと思ったけど、なかなかうまく組めなくて失敗した別の人(原始人?)がいたのかもしれません。

が、要は、こうしたらこうなるんじゃないかな!?と最初に思った→行動してみたことそのものがすご~~~いことだなと、その遥か未来の現在にまで繋がっていると、そういつも思いながら仕事に励んでおり

ます(笑)

思考は現実化する!

 

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