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木造応急仮設住宅

先日、兵庫県西宮市で行われた『木造応急仮設住宅建設演習』へ参加しました。

仮設住宅といえば、プレハブをイメージするかと思います。

今回参加した演習は木造の仮設住宅の建設となります。

工務店が被災地にどう支援できるか。

災害時に1~2ケ月程度、民間工事がストップします。そのため、技能労働者は収入が得られなくなります。

技能労働者の就労機会を確保することで、一程度の生活安定を図ることができます。

地元工務店が施工し、地域建材店から関連資材を購入することで被災地の復旧・復興を側面的に支援できます。

建設後のアフターメンテナンス対応も容易になります。

演習は雑学講習と実技講習。

兵庫県立総合体育館をお借りして、そこに木造の仮設住宅の建設作業を行いました。

普段行っている仕事と同じで、図面をもとに大工さんに指示を出していきます。

いつもと違うのは一緒に仕事をしている大工さんではないこと。

初対面の大工さん8人と共に作業を行います。

共同住宅で問題なのは音の問題があります。

壁1枚で仕切られたその壁に断熱材を入れ、石膏ボードも2重貼りにします。

構造を組み立てた後に、その壁となる界壁の施工を行い実技は終わりです。

今回、2班のリーダーとして参加しましたが、時間のない中、初対面の方に指示を出すのは難しく思いました。

ですが、こういう体験はできないので良い経験となりました。

最後に報告・講評です。

今回、参加して思ったことは、木造仮設住宅は、仮設住宅ではなく、一般に建てられる木造住宅と同じです。

永く住み続ける事ができ、快適に暮らせる造りとなってます。

災害が起こらない事が一番ですが、災害が起きた時にここで得た経験を生かしたいと思います。

この記事を書いたスタッフ

森山 秀貴

森山秀貴

工事部・現場監督