blog

ブログ

大工のいろは~二十~

長年愛用していた玄能もガタがきたみたい。

昔、左官職人さんからもらったグミの木で造った柄。

その柄が痩せて頭の鉄部がグラグラと。よし、修繕しよう!

一度、頭を引っこ抜いて、柄の接続部を削り直して、再びかち込む。

買ってきた鉄クサビを柄の先へ叩き込んで完成!

もうこれで、永遠に抜けることはないかと。

柄が折れない限り、数百年後も活躍していてほしいものです。

 

この記事を書いたスタッフ

永谷 弘樹

永谷弘樹

大工・設計

なるべく自分の判断、やり方で正確に効率よくやるようにといった仕事のスタンスが自分にも合っているので、 櫛谷棟梁のもとで6年間大工させてもらってます。 設計士さんや各業者さんと一緒に協力し合い、ときには言い合いや押し付けもありながらでも、 みんなでひとつの建物を完成させることの喜びが、この仕事をやっていて一番よかったなと思うことです。 将来は、自分で設計し自分で大工をして家を建てたいと思っています。