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大工のいろは~二十五~

ガーデン住宅の魅力のひとつが、造作家具。

棚やデスクを工事中に先行で造り付けちゃいます。

後で買ってきた家具をポンと置くのに比べると、空間の一体感が全然違いますね。

家具施工をふまえた設計ができるので、変な隙間とか出っ張りもない。置きたいモノ、収納したいモノに合わせた自由なサイズプランが可能。

その造作家具の施工方法で最近よく使用しているのが、ビスケット工法。

お菓子のビスケットの形をした「桟」で材と材を固定。

昔からある工法の「雇い実」の変型バージョンですね。

釘金物も兼用しますが、仕上がるとスッキリキレイ!

日本建築は何百年も前から、なぜか、釘金物を見えないように組み立てるという暗黙の了解があるなか、強く美しい創造力は常に追い求め続けて参りたい次第です!!

この記事を書いたスタッフ

永谷 弘樹

永谷弘樹

大工・設計

なるべく自分の判断、やり方で正確に効率よくやるようにといった仕事のスタンスが自分にも合っているので、 櫛谷棟梁のもとで6年間大工させてもらってます。 設計士さんや各業者さんと一緒に協力し合い、ときには言い合いや押し付けもありながらでも、 みんなでひとつの建物を完成させることの喜びが、この仕事をやっていて一番よかったなと思うことです。 将来は、自分で設計し自分で大工をして家を建てたいと思っています。