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大工のいろは~二十六~

少し前ですが、年一度の健康診断で、人生初の胃カメラを体験。

うまく呼吸ができずに、

ゲボ~辛い… ゲボ~苦しい… ゲボ~助けて… ゲボ~死にそう…

検査報告には、「嘔吐強め」と。

まぁ、食道・胃・十二指腸には問題なくてよかったのと、

24時間365日動き続いている自分の内臓を見れたことは、初めてでいい経験でした。

 

検査後になぜかふと思い出したのが、

私が学生の頃、設備工学専門の先生が語られた印象に残っていることば。

それは、「建築の中での水道・電気・ガス・空調といった設備は、人間の体に例えるなら、

血液や内臓といった外からは目に見えないが24時間常に動き続けている

部位ですごく重要で、考えるとおもしろい分野だ」と。

 

住まいは完成すると、配線・配管は見れなくなってしまう割合が高いので、

だからこそ確実で精密な施工が求められます。

大工さん工事も、この配線・配管との取り合い&干渉が多く、

空間認識とパターン分析がとても重要です。

何より業者方とのコミュニケーションが最重要ではありますが。

 

人も、家自身も健康な住まいになってほしいと願って日々作業に励んでおります。

 

 

この記事を書いたスタッフ

こうちゃん

こうちゃん

大工・設計

なるべく自分の判断、やり方で正確に効率よくやるようにといった仕事のスタンスが自分にも合っているので、 櫛谷棟梁のもとで6年間大工させてもらってます。 設計士さんや各業者さんと一緒に協力し合い、ときには言い合いや押し付けもありながらでも、 みんなでひとつの建物を完成させることの喜びが、この仕事をやっていて一番よかったなと思うことです。 将来は、自分で設計し自分で大工をして家を建てたいと思っています。