BELS(ベルス)取得中!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私はいよいよ今年から前厄なので、
厄払いに行ってきた今日この頃です。
今更感満載ですが、
本年もどうぞよろしくお願い致します(^^)
さて、昨年末から
とある物件のBELS(ベルス)取得に
動いております。
今回は補助金申請の条件に「BELS取得」
が必要だったための申請でしたが、
せっかくの機会なのでご紹介♪
BELS(ベルス)とは一言で言うと、
「建物のエネルギー性能を★の数で
評価する表示制度」です。
Buiiding-Housing
Energy-efficiency
Labeling
System
建物と住宅のエネルギー性能に関する
ラベリング制度
の略称になります。
家の燃費が良いと★が増えます。
国が定める基準以上の省エネ性能を
一般の方でも分かりやすく把握できるように
見える化したものです。
住宅だけではなく、マンションや非住宅、
新築・既存も問われず、
フロア単体や部分単体でも取得可能なので、
テナントなどでも取得できます。
評価基準は細かくは記しませんが、
外皮性能と一次エネルギー消費量
つまり、壁や屋根や窓といった
外皮に関わる建物仕様と
設備機器の性能効率や仕組み、
太陽光システムの有無によって
評価されていきます。
弊社でも、お家づくりをする際には
外皮計算や1次エネルギー計算を
したりするので、
それを第三者に見える化してもらい、
建物の価値として表示していくような
イメージになります。
お興味のある方は↑もどうぞ!
取得のメリットとしては、
性能面での「お墨付き」がもらえる、
建物の価値をアピールできる点。
「省エネ」「環境負荷低減」
「脱炭素」「カーボンニュートラル」
といった言葉が飛び交うようになった今、
こういった性能関係はますます生活や事業に
スタンダードに介入してくることになります。
こういった表示がされている物件は、
購入の際に安心ですよね。
そして販売する事業者にとっても、
光熱費削減効果なども含めた
アピールも可能になります。
そしてもう一つのメリットとしては、
取得を条件として国から補助金が下りるチャンスがあるということです。
弊社からもご紹介可能な
地域型住宅グリーン化事業補助金、
BELS取得を条件とすると
コストメリットの大きい補助金が
得られたりします。
こういったことも頭の片隅に置いておくと
良いかもせれません♪