住まいの法律 延床面積
今回は延床面積を解説。
建築面積と延床面積、中々ややこしく混同されがちな二つの面積です。
延床面積とは、ずばり建物の各階床面積を合計した面積のことを指します。
例えば2階建ての場合、1階の床面積と2階の床面積を合計したものが延床面積となります。
建物の規模を表すために用いられる数字で、建築確認申請はもちろん、登記や固定資産税の算定などにも必要になる数字です。
そして実は、この床面積に吹き抜け空間は含まなくても良いのです!
弊社ではこの法律を駆使し、容積率が厳しい地域であっても少しでも広く面積を取れるようにしています。
他にも一定の条件を満たせばロフト、出窓、ビルトインガレージも床面積に入れなくても良くなります。
次回は施工面積を解説いたします!!!
お楽しみに~!