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新しい動画を公開しました。屋根リフォームの話です。

新しい動画を公開しました。今回のテーマは「屋根リフォーム」です。設計士の竹園と中山さんのQ&A形式で、訪問業者への対応から見積書の見方、京都市ならではの景観条例まで、屋根リフォームを考えるときに知っておきたいことをお話ししています。

「屋根が浮いています」と言われたら、まず事実確認を

訪問業者から「屋根が浮いていますよ」と指摘されるケースは少なくありません。まず確認すべきは、それが本当かどうかです。屋根に登れるのは業者さんですから、写真を撮ってもらい、どこがどう悪いのか、素人にも納得できる説明をしてくれるかを確認することが大切です。口頭の説明だけで話が進むようなら、少し立ち止まって考えたほうがいいと思います。

見積書は難解。AIで解読するのも一つの手

見積書には建築用語が細かく並び、何のことか分からないというお声もよく聞きます。今はAIがこうした専門用語をわかりやすく解説してくれる時代です。もらった見積書の内容が分からないときは、AIに読み解いてもらうのも一つの方法だとお伝えしています。

カバー工法と葺き替え、正解はどちらか一方ではない

屋根リフォームの代表的な方法に「カバー工法」と「葺き替え」があります。カバー工法は今ある屋根材の上から新しい屋根材を重ねるやり方で、解体・撤去の費用がかからない分コストは抑えやすい方法です。一方の葺き替えは、既存の屋根材をすべて撤去してつくり直すため費用は上がりますが、屋根が重くならないという利点があります。カバー工法は屋根の荷重が増える分、耐震性の面では不利にはたらくこともあり、どちらが正解かは状況によって変わります。

京都市の景観条例は、屋根にも及ぶ

京都市には景観条例があり、屋根の色や素材にもルールが設けられている地域があります。なかには和瓦を使うことが定められている地域もあり、金属屋根よりも費用がかかる場合があります。また、シルバーすぎる屋根材は市内全域で禁止されています。ルールを知らずに工事を進めてしまうと、あとから景観に関する指導が入ることもあるため、リフォームを依頼する会社に、自宅の地域がどんなルールに該当するかを確認しておくことをおすすめします。

ちなみに、家の中の暑さは屋根材の色そのものより、その下にある断熱材の性能で決まります。薄い色のほうが熱を反射しやすいという違いはあるものの、断熱がしっかりしていれば過度に気にしすぎる必要はありません。

信頼できる業者を見分けるには

複数の選択肢を、それぞれの費用感とあわせて説明してくれるかどうかが一つの目安になります。自分の得意な工法だけを勧めてくる業者ではなく、「この方法ならこれくらい、あの方法ならこれくらい」と選択肢を示したうえで提案してくれる業者は、納得感を持って任せやすいと思います。不安をあおって高額な工事を急がせるような話し方にも、注意が必要です。

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この記事を書いたスタッフ

田中 健治

田中健治

代表取締役

「たのしく生きる」ことが人生理念です。 「たのしく生きる」為には「笑顔と感謝があふれる社会」が必要だなとの想いで、いっぱいです。 家というモノではなく、豊かなくらしを追い求めて家づくりを考えています。 豊かなくらしを追い求めた家。私たちがつくる家です。