ドロップ蝶番
先日改装工事させて頂いたお宅で、テレビ台の造作を行いました。
扉が倒れ窓になって、開くと収納中の底板と扉がフラットにピタッと
そろう造りになるために採用した蝶番(開閉の軸になる金物)が、「ドロップ蝶番」!
正直、15年近く建築業に携わってきた中ではじめて知りました。家具業界では知っててあたり前のようですが…。
底板と扉がそろうだけでなく、蝶番そのものもフラットになっているので、
ものの出し入れに突っかかりがまったくない。
ちょっとしたストレスが解消されますね!
金物ひとつで生活が少しでも快適になる。造り手として何より喜ばしいことです!