ものさし
竹製のものさしって、昔の家にはたいていひとつは置いてあったものですね。
娘が大事そうに抱えてるものさしは㎜と尺寸が刻まれています。
大工仕事も、肉体労働というよりは、長さを測って、墨付けて、切って、組み立てて、
また長さを測ってと、1日中㎜や尺寸が頭の中を駆け回っている状態です…。
共に働く大工さんとは1日中数字の言い合いっこをしてるようなものです 笑
長さ・質量・面積などの単位には国・地域・時代による由来や流れがさまざまですが、
共通してることは、「同じものさし」でやりとりのできるコミュニケーションツールのひとつなのかなと。
単純な考えですが…。
ちなみに私の大好きなサーフィンでは、波の高さを体の一部で表現します。
スネ、ヒザ、モモ、コシ、ハラ、ムネ、カタ、アタマのように。
写真の波の高さはハラ~ムネですかね。
原始的なサイズ表現だけど、わかりやすい!