先日、オンラインで

建築家の堀部安嗣さんのセミナーを受けました。

そこで面白い話を聞いたのでシェア♪

 

住宅設計においてセオリーとされているのは

南は開いて（お日様のぽかぽか陽気を取り込むため）、

西は閉じる（真夏の厳しい西日をカット）

 

パッシブデザインの基本です。

（詳しくは住まい教室で★）

 

ガーデンで作る邸宅も

建物西側には極力窓を設けない

真面目な設計が基本ベースです。

 

 

こちらは左京区上高野にできた、

私設図書室と併設された喫茶店（予約制）

https://donkou.jp/

堀部安嗣さんの設計です。

建物西側が開けている面白い設計です。

 

西に開けていますが、

深い庇と木々のおかげで、

やさしく個性的な西日を楽しめるそうです。

 

 

住宅ではないからこそという面もありますが、

自然の力を利用した遊び心のある設計に

感銘を受けました（＾＾）

 

ちなみに南向きの家で育った人は

真面目で優等生な人が多いらしく、

西向きの家で育った人はユーモアがあったり

芸術家が多いんだとか、、、。

 

本当かな～、

面白いですよね（＾＾）