新しい仲間、3Dプリンターくん導入しました。
garDENの事務所に、新しい仲間がやってきました。3Dプリンターくんです。

届いたばかりの3Dプリンターくんを、みんなで囲みました
最初に作ったのは、小さな船
届いた日、まずはお試しで1つ出力してみました。3Dプリンターの世界では定番の、「ベンチー」と呼ばれる小さな船です。動作を確かめるためのテスト用データで、多くの人が最初に作るものだそうです。
ノズルが行ったり来たりしながら、溶かした樹脂を薄く1層ずつ積み重ねていきます。見ていると、つい時間を忘れます。
ノズルが1層ずつ積み重ねていきます
かかった時間は20分、使った樹脂は12g。できあがった船を板ごと持ち上げると、スタッフが自然と集まってきました。煙突の穴も、操舵室の窓も、きちんと抜けています。思わず「おお」と声が出ました。

20分、12gで完成
家づくりに、どう生かすか
3Dプリンターを導入したのは、お客様のために建築模型をつくっていきたい、という想いからです。
打ち合わせでは図面やパースをお見せしますが、平面の絵だけでは、完成した家の姿を思い描きにくいこともあります。手のひらにのる模型があれば、屋根のかたちや窓の位置、光の入り方を、いろいろな角度から確かめていただけます。ご家族みんなで模型を囲んで、あれこれ話していただけたら嬉しいです。
あわせて、大工さんや職人さんが現場で使う、ちょっとした治具づくりにも生かせたらと考えています。
まずはテストの船から。これから少しずつ慣れていき、お客様の家づくりの役に立てれば嬉しいと思っています。
新しい道具は、面白がるところから
小さな船をみんなでのぞき込んでいる様子を見て、いい光景だなと思いました。新しい道具は、まずみんなで面白がるところから始まるのだと思います。
これから3Dプリンターくんと一緒に、何ができるか。スタッフと、そしてお客様とともに、楽しみながら探っていきます。

田中 健治