府庁の旧議場で、中古住宅の話をしました
昨日10月4日(日)、京都府庁旧本館で開かれた京安心すまいセンターさんの「すまいスクール」で、設計士の竹園が講師を務めました。テーマは「新築より賢い?『中古+リフォーム』という住まい戦略」。私も会場で聞かせていただきました。
雨の府庁旧本館

雨の京都府庁旧本館
あいにくの雨でした。定員60名はお申し込みの段階で埋まり、キャンセル待ちも出ていたそうです。足元の悪いなか、お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
旧議場で聞く、中古住宅の話

会場の旧議場
会場は旧議場。木の天井にシャンデリア、半円に並んだ議席。明治の建物が、今もこうして人の集まる場所として使われています。古い建物を手入れしながら使い続けるという意味で、中古住宅の話をするのにこれ以上ない場所だったと思います。

物件選びのチェックポイントを話す竹園
第1部では、竹園が物件の選び方からリフォームが完成するまでの流れを順にお話ししました。写真は「物件選びのチェックポイント」をお話ししている場面です。第2部では「先輩の声」として、実際に中古住宅を買ってリフォームされた方の事例もご紹介しました。
雨のなか足を運んでくださった皆さんの姿に、中古住宅という選択肢への関心の高さを、あらためて感じました。
庭で見つけた「地球環境京都宣言」

府庁の庭にある「地球環境京都宣言」
府庁の庭で、一枚の看板が目に留まりました。「地球環境京都宣言」。1997年12月、京都で地球温暖化防止京都会議が開かれ、「京都議定書」が採択されたことを受けて掲げられたものです。
ものの豊かさや便利さを追い求めるあまり、自然の尊さを忘れてきたのではないか。ライフスタイルを根本から見直し、まずこの地で行動を起こそう。そんな言葉が刻まれていました。
あれから30年近く。すでに建っている家を壊さずに引き継ぎ、断熱を入れて、これからの暮らしに合わせ直す。中古住宅を住み継ぐことも、この宣言と同じ線の上にあるのかもしれません。セミナーの帰り道、そんなことを考えていました。
次は10月14日、オンラインで
10月14日(水)の夜には、京都市さんの移住セミナー「ぶっちゃけどうなの!?京都市の中古住宅」に竹園が登壇します。こちらはオンライン(Zoom)での開催なので、遠方の方や、今回ご参加いただけなかった方も、よければお申し込みページをのぞいてみてください。セミナーの詳しいご案内は、先月の記事でもご紹介しています。
中古住宅のこと、リフォームのことは、個別のご相談も承っています。京都に残る家を、次の暮らしへ。これからも、一軒一軒の住まい選びに寄り添っていきたいと思います。

田中 健治